バドミントンがうまい人はコートの移動が異様に早く感じることがあると思います。

どうやったらそんなに早くコート上を動けるの?
実はコート上を早く自由に動くことができるのが、初心者脱却の第一歩だと思います。
今回はそのための練習方法を紹介します!
指示出し
指示出しはコートの中央から端の6か所にランダムで一人が指示した場所に、もう一人が移動してラケットを振る練習です。

(シャトルちゃんが動く ラケット君が指示を出す)
1セット30秒を3回程度繰り返します
・動く人のポイントは主に2つです
指示を出すのが早いと真ん中に戻るのを忘れがちですが、しっかりと戻るようにしましょう!
・動かす人のポイントは1つだけです!

(か、怪物!?)
- 体の斜め上に腕をだすことでコートの奥を指示します
- 体の真横に腕をだすことでコートの横を指示します
- 体の斜め下に腕をだすことででコートのネット前を指示します
シャトル置き(初級)
シャトル置きとはコートの中央からコート端の6点に向かってシャトルを置きに行くという練習です。

1セット約15秒程度を最低3回繰り返します。
これを行うときのポイントは主に2点だけ抑えておくようにしましょう。
1:15秒という短い時間の中で、しっかりと姿勢を意識することが大切です!
2:ただシャトルを置くという作業にならないように、試合を意識した動きをすることも大切です!
素振りヘアピン
コートの中央からの動きがわかってきたら次はコートを縦に移動しましょう
素振りヘアピンはコートの奥でクリアの素振りをし、ネット前でシャトルを出してもらい、ヘアピンをします

1セット素振り、ヘアピンをそれぞれ10球ずつ行います
今回は今までとは違い真ん中に戻らず、後ろで素振りをしたらすぐにヘアピンを打ちに行きます
正しい姿勢で素振りをし、早く確実に前に出るようにしましょう!
クリアの素振りについては以下の記事を参考にしてください!
まとめ
今回はバドミントンのコートを早く動くための練習方法を3つ紹介しました。
指示出し、シャトル置き、素振りヘアピンどれも基礎的な練習なので、正しい姿勢で動くことを意識して行ってみてください!
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